ジンテックは、高校留学をサポートしている国際的な教育団体、公益財団法人AFS日本協会に奨学金を寄付しております。2005年から続いているこの支援活動は今年で14年目を迎えました。

ジンテックからの奨学金は、スリランカから日本に学びにきた留学生の生活支援に活用されています。

2018年度、ジンテックがサポートする留学生として選抜されたナディーニさんは、長野県にある飯田風越高等学校に留学していたのですが、約10ヶ月間の留学生活を終えて2月3日にスリランカへ帰国するにあたり、ホスト企業であるジンテックにお別れの挨拶をしに来てくれました。

日本滞在中は、ホストファミリーから日本料理や伝統的な習慣を学ぶとともに、学校生活では文武両道(空手と書道)の交流により、たくさんの友人に恵まれ、とても充実した学校生活を過ごすことができたそうです。

また、この留学を振り返って、「とにかく楽しい10ヶ月でした、唯一の不満は留学期間が短いと感じてしまう事でした。」「次回、自分の力で日本に来る時は、沖縄に行ってみたい。」と話してくださいました。

「帰国後は将来の夢を実現させるため大学で苦手な数学を克服し、IT分野の知識を身につけたい。そしてAIとロボットに関して理解を深め、教育支援のロボットを制作して自分とジンテックの名前をイメージした名前を付けたいと考えています。」と笑顔で話されていたのが印象的でした。

今回の留学生活が、ナディーニさんにとって一生の宝物になるとともに、夢を実現されることをジンテック一同お祈り申し上げます。

公益財団法人AFS日本協会HP ：http://www.afs.or.jp/

集合写真

Nadiniさん、松本 本部長

Nadiniさん