Jライブラリー

Jタイム(第13回)~ゆるく温かいつながりの時間~

ジンテック つなタイ-対談

Jタイムは、当社CINO(Chief Innovation Officer)の日下智晴が、「人と人とのつながり」から新しい価値は生み出せるのか?を、考えていく対談シリーズです。2022年4月にスタートしゆるりと続けてきましたが、気付けばご登壇いただいた方は12名に。ここからは第2ステージとしてその方々のクロストークを展開していきます。全国各地でオンリーワンな活躍する方々が交わる時、どんなトークが飛び出すのか。そこには日々の思考が柔らかくなり、イノベーションを起こすための小さなヒントが隠れているかもしれません。

人と人をつなぎ、新しい価値共創から、幸福を追求する。(株式会社ジンテック企業理念)

対話の中から生まれるイノベーション、その先のみんなの幸福を願います。

Jタイム ~第13回 引地恵氏 × 安川幸男氏~

株式会社WATALIS 代表取締役 引地 恵 氏
×
合同会社イキナセカイ代表/神戸大学客員教授 安川 幸男 氏

ファシリテーター:株式会社ジンテック CINO 日下 智晴

■対談日 2025年2月13日

第13回Jタイムは、「生まれ育った地元もそこで育った自分も好きではなかった」と語りつつもUターンして地域と向き合う宮城県在住の引地恵氏(第9回登場)と、「転校ばかりでふるさと難民の自分のアイデンティティは結局ノマドだった」と語る安川幸男氏(第12回登場)のクロストーク。初顔合わせでありながら「意志は持つものではなく衝動であり必然」という安川氏の言葉へ「思っていたことが言語化され衝撃だ」と引地氏が深く共感する姿が印象的でした。当社CINO日下智晴と共に語る”アイデンティティから生まれる意志”。必見です。

※視聴時間約20分

【対談パートナー(第9回登場)】
引地 恵
株式会社WATALIS 代表取締役

宮城教育大学大学院教育学研究科卒業。大日本印刷株式会社勤務を経て宮城県亘理町職員となり、社会教育主事・学芸員として地域づくりや民俗調査に関わる。
2012年3月に退職し、2013年4月亘理町に一般社団法人WATALISを設立。代表理事となる。東日本大震災の被災地である宮城県亘理町で「人と学びの環」を創るべく、コミュニティカフェの運営、手しごとワークショップ開催、農作物の栽培や養蜂による遊休農地の活用などを実施。2015年5月に株式会社WATALISを設立し、現職。
地域に受け継がれる「返礼文化」「感謝しあう価値観」「縫製技術」をものづくりを通して発信。箪笥に眠る着物地の価値を高めて再び世に出すアップサイクル文化の醸成を目指す。
亘理町史民俗編調査・執筆者。内閣府地域活性化伝道師(継続中)。

【対談パートナー(第12回)】
安川 幸男
合同会社イキナセカイ代表/神戸大学客員教授

学生時代から世界を放浪し、異文化や多様な価値観に触れる。就職せず様々な職業を経験後、サラブレットに惚れて競馬業界へ。その後出版業界を経て、IT業界へ。新規事業、社内ベンチャー立ち上げなどNTTグループで15年間事業開発・戦略を担当。2016年、大都市に住むことへの疑問、人生を変えるべく鳥取へ家族でIターン移住。県庁へ入庁し、起業家支援を担当。その後鳥取銀行へ移り、後継者の育成等(事業承継)に従事。
<産・学・官・金・言>すべてを経験したことから、2020年に独立、事業プロデュースに特化した法人を設立。現在は「人づくり」をライフワークに全国で人材育成塾・女性塾をプロデュースし、年間150名のメンターをこなす。専門領域は「リベラルアーツ×事業」。
また多拠点居住、アドレスホッパーとして年間200日、5万キロを車で「旅しながら仕事する」新たなワークスタイル(社会実験)を実践中。

【過去対談】

第9回 引地 恵 氏

第12回 安川 幸男 氏

pagetop