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CSR活動の一環として
眞山徳人氏の「お金の教科書」の支援を開始。
2018/06/13
2018年6月、ジンテックは、公認会計士の眞山徳人氏が立ち上げた「お金の教科書」出版を目的とするクラウドファンディング・プロジェクトの支援を開始します。
■背景・課題
子供食堂が各地に生まれるなど、子供の貧困問題がクローズアップされ、また奨学金を返せない若者が増えるなど、近年、子供や若い世代のお金にまつわるトラブルが社会問題となっています。
その一方で、欧米に比べて、日本では子供に対する「お金の教育」が不十分であるという指摘があります。
子供に対しお金の話をすることは、これまでタブー視されてきました。その弊害がさまざまなマイナスの現象を生み出していると考えられます。
この問題を解決するためには、小学生や中学生を対象に「お金に関する正しい知識」をしっかり身に着けてもらう、教育の機会や専門ツールを作ることが急務といわれています。
■貧困を連鎖させないための「お金の教科書」出版プロジェクトと「林間学校」
眞山徳人氏は、公認会計士としての業務の傍ら、子供たちを対象とした「ビジネスのこと」「コミュニケーション」などを教える活動や、小中学校でのプレゼンテーションの特別事業など、延べ約2000名の子供たちと接してきました。
その経験を基に、貧困を連鎖させないための活動として、子供にも簡単に理解できる物語をモチーフに、お金やビジネスのことについて楽しく学べる著書「お金の教科書」を一つの本にまとめるため、クラウドファンディング・プロジェクトを立ち上げました。
このプロジェクトは多くの方の支援で公開2日目で目標額に達することができ、 新たな目標として、経済的に大変な思いをしている子どもたちを招待する『貧困の連鎖を止める「お金の林間学校」を開催』を目指し、皆さまの更なるお力添えをお願いしております。
■CSRの一貫として継続的に支援
ジンテックでは、かねてより社会貢献を目指し、CSR活動にも注力してまいりました。
その一環として“子供とお金の問題”こそ、これからの日本を豊かにしていくための重要課題のひとつと捉え、眞山徳人氏の立ち上げた「お金の教科書」クラウドファンディング・プロジェクトを支援していきます。
同クラウドファンディング・プロジェクトの立ち上げは2018年6月15日までとされており、ジンテックでは、その先の第2弾、第3弾の活動展開についても、継続的な支援を行なう予定です。
■眞山徳人氏 貧困を連鎖させないために、「お金の教科書」を作りたい!
クラウドファンディングサイト
https://a-port.asahi.com/projects/okane_text/