ジンテックでは「お客様からいただいた利益の一部を社会に還元する」という観点から、
様々な形で社会に貢献するために、積極的に社会福祉活動に取り組んでいます。

具体的には、2004年12月に起きたスマトラ沖地震による津波被害をきっかけに、
支援物資を社員から収集してスリランカへ寄付をしたり、ほかにも、
2005年4月よりスリランカからの留学生を受け入れ、
留学生が一年間日本の学校へ通うための費用を支援しています。

留学生は帰国前、表敬訪問のために、ジンテックに来社します。
その際、驚くことは、留学生が日本語を流暢に話せるようになっていることです。
そして、日本での生活をとても楽しそうに話します。

昨年末にも2012年度のスリランカからの留学生が、
当社に挨拶をするために来社しました。
また、その後もサンキューレターが届きました。

わずかな時間ですが、留学生の話を聞いたり、届いた手紙を読むことで、
私たちジンテックの社員一人一人も、このジンテック社会福祉基金活動が役に立っていることを実感することができます。

それぞれの留学生は、留学期間が終わると一度スリランカへ帰国しますが、
その後もスリランカはもとより、アジアの発展の為に活躍することを祈っております。

まもなく、東日本大震災から2年を迎えます。

ジンテックでは、今後も社会福祉活動を継続するとともに、東日本大震災の復旧・復興を願い、
今回改めてジンテック社会福祉基金活動を皆さまにご紹介させていただきます。

【留学生からの手紙】